名刺デザインなどの坩堝〜ディギン’デザイン
‘名刺デザイン’だとかを「さぁ、デザインしなくちゃっ」と思い立っても、ニッチな封筒、フライヤー、ほいでロゴなど…いずれもゼロから始めるのはなかなかムズカシイ。。
そこで、少しでも皆々様の想像力・創造力を奮い起こせるよう〜 ディギン’デザイン
探索にお使いなさって下さい♪
執筆者自身、名刺デザインをテガケているが…
星の数ほど名刺デザインしていると、発想力が弱まることもそりゃある。 【名刺デザイン】
さて、名刺デザインはとーぜんグラフィックデザインの範疇だ。
文字やイラスト等に色を用いて、主に紙などの2次元の媒体で情報を伝える手段を創る。 ポスターやフライヤー等の広告からパッケージ、ロゴ、ポストカード、そして名刺などデザイン〜と言ってもその範囲は広い。
コンピュータのお仕事と想われることが多いがこれは間違いだ。料理人が包丁とまな板をドウグとして使うのと同じくドウグに過ぎない。
18世紀から19世紀にかけて起こった産業革命によって資本主義へと世界が移行していった頃からポスター等の商業広告は台頭しこのころから存在。

▲Tee-wat個展 in London, Astoria 2003「FAKE」のポスター
活版印刷やオフセット、写真植字など印刷方法が発展。大昔、エアブラチやペンでデザインをば起こしていたが、現在ではその道具がペンからコンピュータになったという経緯がある。
だが、そのツールとしての歴史的にみても、表現力を飛躍的にアップし、時間も短縮された。善し悪しは別として特有のタッチ、表現の仕方も生まれた。
そして性能のいいプリンターの普及なども相俟って、DTPが広まり、誰でもデザイン的なもの(名刺デザインがその象徴)を掘り起こし作成すのは簡単になり、また国家資格もいらない職種なので、自称?的人口も爆発的に増えたが、それだけに個々の技術やセンスの幅も多様化した。
先述したグラフィックデザインを構成するものとして、文字・画像・色を上げた。紙に書く(または画面上で)ことは誰にでもできるが、それがデザインとしていかに明確に情報を伝達するかということになると、Typography(タイポグラフィ)という範疇になる。
このタイポグラフィは2つの側面がある。名刺デザインでもそだが、情報伝達という実践的な役目がある。そして2つ目に見た目の美しさを持つ芸術的な側面だ。この文字としての形態は1つ目の役目を果たしていることを前提に創出されなければならない。 明晰さ・読みやすさ〜と人を惹きつける見た目の美のバランスをとるのがデザイナーの役目である。 そしてなんらかアクセントと組み合わせるとさらに大きな力を得る。文字が具象ならば、画像は抽象ともいえるので、それぞれが補完し合ったときに、情報伝達、コミュニケーションとしての役目と見た目の美しさは高まっていく。
「名刺」はデザインとして殊に異質だ。その人の個性が表れていることが多い。それは例えば大きな文字で名前が記載されている名刺デザインをば持つ人は主張が強い傾向にあり、逆に小さけりゃ繊細な方ともとれる。
赤色がメインならば情熱的かもしれないし、黄色の場合は明るく朗らか、緑は落ち着いていて、青は誠実な人が多いかもしれない。これは推測の域を超えないが、やはり名刺のデザインにその人自身が自然と現れるものだ。全体的にしっかり風!?名刺デザインを持っている人は、前向きな生き方で成功者も必然的に多い。
会社に属している方々は会社から支給されようが、そこにもカラー、個性、アイデンティティがもりこまれ、顔としても名刺デザインは重要なファクターアクセントとなっていよう。
‘名刺デザインもう一声っ♪’
80年代後半からはアップルマッキントッシュによってデジタルに移行し大きな岐路となった。3D、VJ等、「サウンド」や「モーション」という従来の価値観や美学に拘束されない新しい領域まで広まった。これらは範囲を超えてしまっているが、テクノロジーの進化はまだまだ止まることを知らない状態の中、世界はその価値観を変え、新しい刺激を求めていく〜
精神性
creativityは保守的精神では何も産まれない。 過去の偉大なデザイン思想やルールをリスペクトしつつ、人としての表現領域の拡大を目指すことがクリエイティブの進化と発展に大切なことだ。少なくとも規則は「自覚する」ものであって、守らなければいけないものではない。壊していくものだ。そこにcreativityの新しい未来が開けている。
メディアが乱立し、人々の価値観が変わっていく中、何にも拘束されない表現能力が求められる。常識(知識)があるからこそ非常識というものがあり、規則を壊した所には新しい可能性が必ずが含まれる。 名刺でもそうだがデザインというのは、ただ新しいだけでなく、デザイナーの精神性が反映されたすなわちオリジナリティがあるべきである。 |
▲1910年代半ばから1930年代にかけてヨーロッパでアメリカで流行したアール・デコの時代のポスター
Author : Jules Cheret
(1836〜1932)
Concert des Ambassadeurs,
Champs-Elysees
ディギンデザイン♪ |

▲初期のマッキントッシュ
Macintosh SE 1987
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『ディギンデザイン - 名刺を軸としデザイン』執筆者〜渡邊朋之 プロフィール
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A-Deal 代表取締役社長
渡邊は20代にロンドンとベネツィアで過ごし、そこで培った経験や知識を生かし、 名刺デザインを軸とし各方面で活躍中〜
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ディギンデザイン-名刺を軸としデザイン
